HIGH CONTRAST「組み合わせはわがままに」 | ADAM ET ROPE' アダムエロペ公式サイト

HIGH CONTRAST

「組み合わせはわがままに」

何を着るかよりもどう着るか。

流行ではなく自分らしい発想で、
服と服とのコントラストに着目した
今季のADAM ET ROPÉ。

強さとやさしさ、曲線とくぼみなど、
ニュアンスの違いで高まる
スタイリングルーティーンを披露。

WORK

HIGH-TONE

硬派かつ構築的なワークテイストと
気分の高まるハイトーン。
強いものどうしが生み出すコントラストも、
黒がベースなら品格はキープ。

ワンショルダーで、ワークなディテールをモダンによせるセットアップ。
ふっくらとしたバッグの素材が色のモードすぎを回避。

AUTHENTIC

SHEER PATTERN

正統派な白シャツがもの足りないとき、
タートルネックを加えるのはよくある手。
透けるあいまい柄なら、
乾いたシャツにみずみずしささえ感じる。

MEN’S

DRESSY

オーバーなMA-1からのぞく、
しっとりとしたベロアドレスのつつましさ。
抑揚のないIラインがかえってMA-1の
メンズっぽさをきわ立たせ、センシュアルなムード。

ゆとりのあるドロップショルダーが、こなれた印象。
ドレスは絵になるファスナースリット仕様。

KNIT

LEATHER

ほっこりしがちなニットのやさしさを引き立てる、
意表を突いたレザースカート。
ヌーディなベージュなら、
高発色のニットともなじみがいい。

ふっくらとしたニットながら、ウォッシャブルという使い勝手のよさ。
フェイクレザースカートは、前後で着用できる2WAY。ファスナーの開閉でさらなるアレンジを。

CURVY

BALLOON

ウエストのくびれから弧を描く、
パンツのコクーンシルエットでオール白に抑揚を。
やわらかな曲線は、女性らしいしなやかさを
表現するのにうってつけ。

ブルゾンもパンツもリサイクルポリエステルを使用し、サステナブルな素材で環境に配慮。
ドロストデザインなどややスポーティなディテールが加わることで、濃淡のない白も一気にあか抜ける。

MINIMUM

VOLUME

すそに向かって重みが増すドレスに、
スタイルアップをねらってショートカーディガンを
レイヤード。
ウエスト位置が高くなる
錯覚を利用した単純な技法。

ロングスリーブにショート丈というカーディガン自体のバランス感覚もユニーク。
カサッとしたタフタドレスに、モヘアニットという質感の遊びも堪能して。

THICK

FIRM

縦に落ちるブラウスを、
立体的なスカートで整えるベーシックな手札。
大げさなケープカラーのクラシックさも、
こびない黒で現代的によせて。

たらしたときのニュアンスも品のいいボウタイは取りはずし可能。
ホールガーメントによって美しく広がる、フレアスカートにも目がとまる。

NUANCE COLOR

PATTERN

落ち着いたベージュを目覚めさせる、アーティな柄。
黒とベージュの静けさのおかげで、
存在感がありながらどこかシックという、
うれしい矛盾がこれだけで完結する。

ランダムなストライププリントを品よく見せる、シルキーな微光沢素材。
スキッパータイプのシャツワンピースだから、はおりとして、
もの足りなさを感じるときのレイヤードに効果的。